代表されるコミュニケーション
パーソナルメディアとしての「メルとも出会い系サイト」「出会い系サイト」に代表されるコミュニケーションは、携帯電話やパソコンというパーソナルメディアによる、個人嗜好的なものだろう。インターネツトは、キーワードでつながる「匿名の他者」との逆援関係を作り上げた。これまでのリアル空間では、相手の顔は見えていても、趣味嗜好、考え方などは手探りで発見していかなければならなかった。しかし、インターネットでのコミュニケーションは、あらかじめ明示されたキーワードを中心につながっていく。インターネットでつながるコミュニケーションは、検索エンジン等でキーワード入力し、それにあてはまったサイトにアクセスできる。それは、これまでのコミュニケーションとは違っている。メディアを利用し、すべてのユーザーが情報の発信者としての立場を獲得できるようになっていく。そのメディアの活用次第では、さまざまな「世界」へと自らを踏み込ませていくことが可能となったのだ。