出会い系サイトの利用時間

「出会い系サイト」への興味が、個人としての持続性は低いこともわかってきている(一〇代から四〇代の利用者七五サンプルずつ)。インターネットコム株式会社と株式会社インフオプラントの調査では、「無料の人気出会い系サイト紹介Detroitの利用時間」が「以前よりも減った」人が四四%と半数近い。「減った」理由としては、「飽きた」「サクラが多い」ヨ心いイメージが定着してきた」「メールのやり取りが長続きしない」「サービスが有料になったのと、やみくもにやっても無駄だとわかった」などがある。「出会い系サイト」で、相手とのメール交換を続けるには、想像力や文章力のほかに、時間とエネルギーが必要だ。生活のなかで、どの程度の位置に「出会い系サイト」があるのか。また、「出会い系サイト」関連の事件報道も影響していると考えられる。これらの調査からわかるように、「出会い系サイト」の利用者の中心は一〇代から三〇代で、年々、携帯電話の所有の低年齢化とともに、利用者も低年齢化していることがわかる。そして、女性は比較的、男性よりも「実際に会っている」こともわかる。男性が実際の関係を欲して、女性がメル友を欲しているにもかかわらず、結果としては、男性はあまり会っていないのでは、満足感を得られにくい。女性は実際に会うまでに人選を「する」側であり、男性は「される」側に立っている。

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